特任指導医の認定要件とは何でしょうか。｜一般社団法人日本専門医機構 総合診療専門医検討委員会

《プログラム整備基準６．専門研修プログラムを支える体制③より》
（1）卒後7年間以上の臨床経験を有している。
（2）書類（申請書および1）～10）のいずれかの要件を満たす有効な証明書）審査を通過している。
（3）日本専門医機構が指定する特任指導医講習会（ｅ－ラ－ニング研修）を修了している。

1）日本プライマリ･ケア連合学会認定のプライマリ・ケア認定医、または家庭医療専門医
2）全自病協･国診協認定の地域包括医療･ケア認定医
3）日本病院総合診療医学会認定医
4）日本内科学会認定総合内科専門医
5）全日本病院協会（全日病）認定総合医
6）日本病院会（日病）認定総合医
7）地域医療において総合診療を実践している日本臨床内科医会認定専門医
8）大学病院または臨床研修病院に協力して地域において総合診療を実践している医師
9）大学病院または臨床研修病院にて総合診療部門（総合診療科・総合内科等）に所属し総合診療を行う医師
10）都道府県医師会ないし郡市区医師会から≪総合診療専門医専門研修カリキュラムに示される｢到達目標：総合診療専門医の７つの資質・能力｣について地域で実践してきた医師≫として推薦された医師